関西では『アメちゃん』っていうんかね、、、

  • 2019.02.28 Thursday
  • 12:40

先日、父と一緒にお医者さんに通院しました。

 

 

診察は前回の検査結果の説明。

 

やはり、
もう少し踏み込んでの検査が必要なようでした。

 

なかなかね、、、
最近のお医者さんって

 

患者さんの意見を尊重する立ち位置のせいか、

 

やったほうがいい!

 

と強くいえへんのかな、、、

 

 

それでもね、

父自身が安心するためには、
という前提で
ご説明してくださりました。

 

私も解剖生理学だのを勉強してきたから、
専門家ではないけれど、、、

 

腹の中の状態っていうのは、
目視しないとわからないのは知っておりました。

 

そして、
病気の進行を防ぐには予防が必要。

 

その一つとして検査をする。

 

ほおっておいて、
血を吐いてから(表面化してから)では、
身体の中は結構酷い状態になっていることが
ほとんどだと思います。

 

いろんな病気で言えることですよね、、、

 

最悪状態になると、
いろんな意味で大変な思いをするのは
本人だけではなくなります。

 

そうならないための検査、、、

 

その時の検査費用は、
健康維持の投資だと、
私は思っております。

 

早めの発見で治る病気が治らなくなるのは、
自分にどういったお金の使い方をするか、、、

 

だと思うのです。

 

 

私はああいうセンセイは好きなんやけどね、、、

 

怖い口調?で話されていたけれど、、、
優しい目を細めていらした。

 

私が子供の時に世話になった
昭和の診療所のお医者さんのようなお人柄で、、、

 

 

仕草で、お伺いを私にする父には

 

『検査費用の心配をする必要は無い』

 

と目で合図して、、

 

先生にお願いすることにしました。

 

 

父が躊躇したのには、

 

『怖さ』

 

もあるのだろうな、、、
と思い

 

私は何回胃カメラ飲んだっけなーーー?
と指折り数えていたり、、、

 

誰だって初めての検査は怖いからなぁ、、、
とも思いつつ、、、

 

 

 

会計を終えて外に出て、
まだまだ冬の、
冷たい残り風が感じられて、、、

 

『昭和枯れすすき』?=> 知らない人は、”おっけー!ぐー〇る”で!

 

頭の妄想はつきないな、、、

 

 

 

 

途中、
施設への帰り道で、

 

見知らぬお兄さんにお声をかけられた、、、

 

 

不信そうな目で私は睨みつけた、、と思う。

 

 

その殿方は、

 

『人間、こんなんなっても生きてかなきゃ〜、、、
私は左足が悪くなっちまってね、、、
年にはかないませんや』

 

って、、、

 

なんだか二人とも悪い人には見えないし、
暗い顔して歩いていたから、
声かけただけ、、、と。

 

 

私:『おいくつですか?』

 

兄さん:『80です』

 

とても80代には見えないほど、
生き生きとしたお顔と綺麗な目をしていました。

 

家族もいらっしゃるそうで、
未だに現役で働いているそうです、、、

 

 

私:『そうですか、、どうも、、、』

 

と背を向けて歩きだしたとき

 

 

兄さん:『がんばって生きていこうよ!な!』

 

 

不意に背中に投げかけられ、、

 

こらえていたものがあふれて、
振り返れなかった、、、

 

『ありがとう、、、』

 

と手だけふるのが精いっぱいでした。

 

 

関東圏で、
こういった風に話しかけられたのは
初めてだったから、、、

 

意表をつかれてしまった、、、

 

 

 

外出先で
見ず知らずの他人に話しかけるのは、
勇気がいりますよね、、、

 

白い目で、、、
『変な人、、、』扱い、、、

 

今はそういう風潮の世の中だから、、、

 

 

もし、あの時、、、

 

私は、
兄さんに対して知らん顔する
選択肢もあった、、、


でも、あの兄さんの目を拝したとき、
なんとなく話をしてみたくなった

 

 

ほんの少しの勇気で、

 

『尊い言葉』

 

をいただけるのなら、、、

 

 

お互いに顔を上げて

 

『相手を見ること、、、』

 

 

アドラー心理学でいう

『勇気づけ』

『勇気くじき』

なんとなく浮かんだイメージ

 


いただいた優しさを
お返しするのは
その人でなくてもいい

 

 

その

 

『優しさ』

 

を自分にご縁のある方に

 

『お分け』

 

するだけでいい

 

 

いつか巡り巡って
あの兄さんとこにも
還っていくことになるだろう、、、な

 


忘れていた
『心』
が震えてしまったひと時でした(?_?)